
「着る」
「濡れ衣を着せられる」や「平静を装う」など、日本語には実際に着ることのできないものを着ると言い回す慣用句や比喩表現が存在します。私はそれらの言葉をモチーフにして、「着れないものを着る」というテーマのもとイラストレーションを行い、ビジュアルブックとしてまとめました。
私はこの4年間で鼻の穴を拡げました。いつの間にか膨らんでいる鼻の穴から、興味関心のあるものや嗅ぎ分けて4年間を過ごしました。今は少し鼻が疲れて凝ってしまっているので、ゆっくり揉み解してあげようと思っています。好きな香りはお金の香りです。
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「EXITE」
セックスを言い換える言葉に「夜の営み」 という言葉があります。しかし、その営みは夜に限らず、時間の縛りを超えて世界にあふれているものではないでしょうか。そこで私は行為はタイムレスに存在することを、中マドで表現したコンドームのパッケージをデザインを考えました。

「こぶたのぶーちゃんとサガエのやきトリ」
山形県寒河江市にある慈恩寺を舞台にした絵本です。主要キャラクターであるぶーちゃんとさくらんぼうやが、やきトリだけどやきとりじゃない、寒河江のやきトリを探しに出かける物語になっています。物語の暖かさを表現するために、柔らかな線と色彩を意識して描きました。