
「いろいろコンプレックス」
私が過去にコンプレックスを抱えた事のある経験から、コンプレックスをテーマに「青春コンプレックス」や、「方言コンプレックス」など、普段からあまり聞き馴染みの無いようなコンプレックスがある事をビジュアル化し、本の形式で紹介しています。
作品を通して、「こういう事にコンプレックスを感じている人もいるんだ」と、自分以外にも友人や身近にいる人、他人の気持ちに少しでも気がつけるようになって貰いたいです。
私が学生生活で拡げたことは、趣味をきっかけに交流の輪を拡げたことです。大学生になり、県内県外関係なく趣味で繋がった方と出会い交流を深めてきました。その為、行動力や交流の輪が沢山拡げることが出来ました。
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「殺し屋ですのよ」
星新一さんの小説の中からストーリーを1つ取り上げ、ストーリーに合わせたブックカバーをデザインするというもの。私は、「殺し屋ですのよ」を取り上げ、ストーリーの中に出てくる人物像の特徴をシンプルなイラストで表現し、星新一さんのどこか淡々としていて、かつユーモアがある世界観を大事にしながら、タイトルを物語の人物が語りかけてきているようなデザインにしました。

「思いを包むギフトボックス」
対象者と贈り物を設定し、何を贈るかをデザインするというもの。私は、「小学校に上がる女の子」を対象に、髪結いの練習が出来るフェルト本を制作しました。友人に女の子の赤ちゃんが生まれ、将来どんな子に育てたいかを聞いたのをきっかけに、いつか自分で髪が結べるように自立する第一歩の手助けが出来る贈り物をしたいと思い、フェルトを使用し安全で怪我なく学べる作品を制作しました。