
「かさねてみっけ」
私は連想力や見立てる力を鍛える、「かさねてみっけ」というボードゲームの制作を行いました。母親が沈む直前の真っ赤な夕日をみて、「線香花火の終わりみたいに綺麗」と例えたことが面白く、身の回りのものを別の何かに見立てながら生活するということに楽しさを見出したことがきっかけで、この制作に至りました。
アクリル板を重ね合わせてできたヴィジュアルを何かに見立てるという、シンプルなルールになっています。
私はこの大学生活で、未開の地への行動範囲をどんどん拡げていきました。 行ったことのない県、海外、規模の大小は様々でした。今後もいろんな地の文化や言葉を学び、知識を拡げながら沢山の場所へ足を運びたいです。
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「個展ポスター」
自分が個展を開くとしたらどのようなポスターを作るかという設定を設けてポスターを制作しました。私はこの大学生活で、人の発想力を育む作品制作を軸としてきたため、「これはなんだろう?」と発想力を膨らませる抽象的な色面を沢山配置することを意識してポスターを制作しました。

「絵本」
与えられたストーリーを元にイラストを描き、1冊の絵本を制作しました。いろんな絵本作家やアーティストの魅力的な絵を観察、模倣しながら自分の絵の中にそれを落とし込んでいくことができ、とてもいい経験になりました。今後の自主制作にも生きる部分が沢山あるため、自分の絵をより魅力的に見せるこの過程や手法を忘れずに習慣づけていきたいです。